Blog内検索
最新記事
Profile
お気に入り

2007年10月

Halo 35

2007年10月30日

『Halo 3』はマイクロソフトより発売されたXbox 360用ゲーム。旧作と同様に開発はバンジースタジオが担当。本作をもってHalo,Halo 2。そして、Halo 3のHALO三部作である『ヘイロー・トリロジー』が完結する。本作は全世界で1500万本を越えるセールスを誇り、絶賛を浴びたHaloシリーズの最新作かつ最終章。


☆あらすじ☆
26世紀、宇宙に進出した人類はコヴナントと称する好戦的巨大種族と戦っていた。 コヴナントの圧倒的軍事力により、人類は危機に追い込まれる。巨大な敵に対抗するために設立された特殊部隊"Spartan-II Project" (スパルタン-II・プロジェクト)の唯一の生き残りである、Spartan-117「 マスターチーフ」。プレイヤーは彼をを操作して、コヴナントに立ち向かうことがシリーズの大きな流れである。
『HALO』とは、全宇宙上に存在する知的生命体の存亡を脅かす究極の兵器。『HALO』を中心に物語が展開し、終章ではついにコヴナントの侵略の魔の手が地球にまで及んできた。地球にはコヴナントたちの望む『大いなる旅立ち』に関わる何かがあるというのだ。苛烈な攻撃により、人類の滅亡は目前まで迫る。一方、コヴナントの中でも内戦が勃発し、エリート族の調停者『アービター』は危機的状況で大逆転を狙う人類と手を組むことを決断。
心強い味方を得た地球軍だが、戦力が乏しいことに変わりはない。この長い戦いに決着をつけるために、マスターチーフは最後の戦いを挑む。


☆ポイント☆
戦闘
HALOは、一般的にはファーストパーソン・シューティングゲーム(FPS)と呼ばれるジャンルのゲームである。プレイヤーは主人公である”マスター・チーフ” の視点でゲームを進めることとなる。画面に映る照準に向けて射撃(または格闘攻撃)を行うので、移動しながら狙いを定め、次々に襲い掛かってくる敵を倒しながら目的地に向かうことでストーリーが展開する。
マスターチーフは2種類まで武器を持つことが可能で、それらの武器はステージ中で拾うか、敵から奪う。あるいは味方と交換をすることによって入手することが出来る。なお、サブ・マシンガンなどの小型で片手持ちが可能な武器に関しては両手に装備することが可能で(いわゆる二丁拳銃)、その際は最大3丁の武器を携帯することが可能である。

乗り物
武器のほかには戦車、ジープ、戦闘機などの乗り物が登場し、それらに乗ってゲームを進めていくこともある。ただし、乗り物は一人で乗っても力を発揮しないものが存在し、シングルプレイであれば味方の海兵隊と。マルチプレイであれば他のプレイヤーと乗ることが鍵となる。また、HALO2以降からは敵の操縦する乗り物を強奪することが可能となっており、今回も同様である。

「FORGE」モード
今作から追加された新モード。簡単に言えばマップのエディットモードで、マップにある障害物や武器の位置、プレーヤーの出現位置などを設定できる。アイデアしだいで通常ではありえないようなシチュエーションのマップを作り出すことができる。最初はとっつきにくいかもしれないが、慣れてくると面白さが分かってくる。FORGEで作ったマップやルールもアップロードすることができる。また、インターネット上のコミュニティサイトでは自作FORGEの紹介を行っているところもあるの。


☆まとめ☆
「Halo 3」の最大の魅力は、なんといってもオンラインのマルチプレイだ。マルチプレイの料金は、Xbox Liveの月額料金のみでOK。最大で16人での対戦が可能なマルチプレイにはまってしまうと抜け出せない面白さ。
 「Halo 3」ではオンラインでプレイする際、自分とフレンドを含めた「パーティー」単位で遊びたいプレイリスト(人数やルールなどを大別したもの)を選択する。プレーヤーは、それぞれ今までの自分のプレイ結果によって変動するスキルとEXPを持っており、そのレベルにあったほかのプレーヤーとマッチングされる。
 現時点で用意されているプレイリストはEXPやスキルレベルに反映される「RANKED」で5種類、EXPのみが反映される「SOCIAL」で6種類の合計11種類。それぞれ、1VS1の個人戦(スレイヤー)や、チームでの旗取り戦(キャプチャー・ザ・フラッグ)、爆弾設置戦(アサルト)など9種類のルールが用意されている。また、武器の種類や、乗り物のオンオフなどを自分で設定できるカスタムゲームもあるので、自分でお気に入りのセッティングを探してみるのも面白い。

Fantasy Earth Zero4

2007年10月24日

マルチターム(現・NHN japan)開発の日本製MMORPG。元はスクウェア・エニックス運営のタイトルFANTASY EARTH
〜THE RING OF DOMINION〜であったが、2006年12月21日より運営をゲームポットに移管して現タイトルでサービス開始となった。MMORPGと分類してあるが、実際にはアクション要素が強い大規模対人戦闘が中心の多人数同時参加型リアルタイムストラテジーゲームである。一般的なジャンルではないにもかかわらず、BGMや操作性、グラフィック演出は洗練度は高い。
月額課金も廃止され、現在は基本プレイ料金無料。アイテム課金制をとっている。


☆あらすじ☆
クリスタルより創造された世界「メルファリア」は、後に始まりの王と呼ばれるエセスティア王に統治され、人々は平和に暮らしていた。
しかしクリスタルによって発展した人々は次第に野望を抱き、各地で争い始める。
エセスティア王国が崩壊し、二大王国時代、帝国時代、英雄時代を経て、世界には五人の王が現れた。
ビクトリオン大陸、ネツァワル王国の獣人王ヒュンケル。
ペデスタル大陸、エルソード王国の賢人王ナイアス。
オーレオール大陸、ホルデイン王国の姫将軍ワドリーテ。
ストリクタ大陸、ゲブラント帝国の自由帝ライル。
エイケルナル大陸、カセドリア連合王国の聖女王ティファリス。
プレイヤーは5つの国のどれかに所属し、中央大陸エセスティアを含む6大陸全土の制覇を目指して戦乱に身を投じる。


☆ポイント☆
フィールド
大陸マップ上に点在する主要戦場がラインで結ばれており、各国軍はラインに沿って進軍してゆく。
平和時の戦場フィールド内にはモンスターが生息していて、資金やアイテムを得る狩場となる。
自国の支配戦場とライン上で隣接している敵国支配戦場に入り、プレイヤーが宣戦布告を行うことで最大50VS50の戦争が行われる。
各戦場フィールドは起伏に富んだ個性的な地形をしており、それによって有利な戦略・戦術も変化する。

戦闘
プレイヤーはウォリアー、ソーサラー、スカウトからクラスを選べる。それぞれのクラスは3すくみの相性になっており、レベルを上げて覚えるスキルをどれにするかによって同クラスでもまったく違う性能になる。
ジャンプ、ステップを駆使してフィールド内を動き回り、スキルを当てて敵を倒すアクション制の高い戦闘は、基本対人戦を想定したシステムであり、スピーディーで熱い。

建築と召喚
クラスにかかわらずフィールド上のシンボルから採集したクリスタルを消費して行なえる「建築」と「召喚」。ただしクリスタルの埋蔵量は有限なので運用を考える必要がある。レーダー兼支配領域シンボルのオベリスクや自動砲台のアロータワー、障害物などをフィールド上に建築し合って陣取りを行なう。また、プレイヤーが変身できる召喚獣は対建造物のジャイアント、対召喚獣のナイトなど戦術的に能力が特化しており、運用次第で戦争の勝敗を変化させる力を持つ。


☆まとめ☆
不特定多数の味方と共に不特定多数の敵を相手にする対人戦争がメインのこのゲームにおいて、レベルや装備から生じるキャラクターの強弱の差は、プレイヤーが最も危惧する部分ではないだろうか?
だが、心配には及ばない。レベルや装備に左右されない戦場での仕事は豊富にあり、それをこなす人たちがいないと自軍が勝利するのは難しくなっている。
もちろん、直接一対一で戦えば先行しているプレイヤーには勝ちにくいが、戦争だけにそんなケースはめったにない。先に述べた仕事をこなしていれば直接戦闘がしたくなるころには一人前の性能になっているだろう。
味方とチャットで頻繁に情報を交換し、必要な役割をこなし、連携して勝利に貢献する達成感。そして敗北の悔しさを味わえるゲームはそうそうお目にかかれない。
ひとつの戦争は一時間もかからないので気軽に参加できるのもうれしい。
結果よりも経過を楽しむゲームではあるが、この雰囲気は体験してみる価値がある。

THE IDOLM@STER4

2007年10月17日

 バンダイナムコゲームスが2007年1月25日にPROJECT IM@Sの一環として発売したXbox 360用ゲームソフト。日本ゲーム大賞2007年間作品部門特別賞受賞作品でもある。
 芸能プロダクション所属の新人プロデューサーとなって、個性豊かなアイドル候補生から1〜3人を選び、いかに多くのファンに支持されるアイドルへプロデュースする事が出来るかを競うゲーム。
 アーケード版からの移植作品となるが、Xbox 360版ではシステムの細部変更ともに、新たにメインヒロインとして「星井美希」がプロデュース可能となった。


☆あらすじ☆
 、「765プロダクション」の高木社長から所属アイドル候補生のプロデュースを依頼されたプレイヤーは、アイドル候補のキャラクターと過酷なレッスンやオーディションを重ね、コミュニケーションを通して、彼女たちををトップアイドルへ導かねばならな。
 TV出演やユニット編成などを企画しながら、自分自身もトッププロデューサーを目指していく。
 厳し過ぎるとアイドルたちはへそを曲げてしまうが、のんびりしていては絶対にトップアイドルにはなれない。上手く駆け引きやバランスをとりながら、育成していかなくてはならない。


☆ポイント☆
グラフィック
 トゥーンシェーダーによるアニメ画風で、Xbox 360のスペックを生かして60フレームのモーションによる表情、動き、ダンスを実現している。躍動感ある3Dモデリングは、従来のポリゴンのイメージを完全に払拭した素晴らしい出来栄え。アップになった時のカメラ目線や、動きに合わせてたなびく髪など、細かい所まで作り込みが徹底しており、ゲームファン以外までを驚愕させた。

有料コンテンツダウンロード
 発売当初から毎月1度のペースで「アイマスカタログ」が配信され、オリジナルの衣装やアクセサリなどが追加されている。なおダウンロードコンテンツはカタログおよび各アイテムなどを収めたパッケージファイルとして配信され、マイクロソフトポイントを払うことで購入したアイテムが使用できるようになる。
 2007年6月14日に『トラスティベル 〜ショパンの夢〜』が発売されるまでに、本作のダウンロードコンテンツの売り上げ総額は1億円を突破した。
 ただし、他のダウンロードコンテンツと比較して、割高であるとの批判があるのも事実だ。


☆まとめ☆
 
 万人受けするように考えられた可愛らしいキャラクターたちの、今までとは次元の違うリアルな動きや立ち居振る舞いに感動したプレイヤーたちが、動画投稿サイトに多くの動画を送り込み、それに衝撃を受けた視聴者がXbox 360本体と本作品を購入するという現象が起きている。一般的なギャルゲーと違い、性的アピールなども控えめにされており、女性のプレイヤーが比較的多いのも特徴だ。

釣りパラダイス!3

2007年10月09日

おそらく日本初と思われる「釣り」を題材にしたMMORPGが登場。
今年の4月にクローズドβテストを開始し、7月に正式サービスへと移行した。
元のゲームは韓国のBe To Interactive社が開発した「Fishing ON」であり、翔泳社が日本国内向けに言語、グラフィックなどをローカライズして配信している。
基本プレイ料金は無料、課金アイテムあり。


☆あらすじ☆
時をさかのぼること200年前、パラダイス藩の藩主パラダイス・フナ吉は、釣り狂いが高じて釣りさえしていればどうにかなる藩政改革を試みた。
「漁業推奨令」を布令し、漁業を支援する一方で、それ以外の職に就いたものは年間一定以上の魚を消費せねば、容赦なく打ち首、獄門、島流しの刑に処されたのだ。
元々湖沼豊かな水の郷であったパラダイス藩の住民達は主食も魚であったことからこれをすんなり受け入れ、すばらしい魚ライフを送り始めまた……。
月日は流れ、藩から県へと移り変わったパラダイス県。県は現在も魚以外に何も取り得がなく、財政が困窮してしまう。
そこで過疎の進む県を建て直すため、16代知事パラダイス・ハジメは「釣り猛者の郷」をスローガンに観光事業政策を打ち出した。
釣り客の取り込みは予想以上の経済効果をもたらしたが、県外からの訪問者が増えるにつれ、県に蓄肉が出回り始めた。
魚肉しか知らなかった県民たちは希少な蓄肉に殺到し、手に入れられなかったものが肉に焦がれるあまり、倒れ始めたのだ。
この症状の特効薬として、「魚の生き血が有効である」「1日に256匹魚を食べれば治る」といった噂が流布し始め、今まさにパラダイス県に空前の釣りブームが訪れた!


☆ポイント☆
フィールド
生息する魚の種類別に現在3つの島マップがあり、好きな島を選んだ後、釣りポイントを歩いて探す。島にはそれぞれ餌場、調理場、鍛冶屋、クエストNPCが配置されており、歩きでもストレスは感じない広さだが、走るとたまに転ぶ。ゲーム内時間で昼夜の概念がある。島は自由に変更できる。

釣り
竿、針、浮き、餌を装備し、釣りポイントを選ぶとキャスティング開始。キャストした後、浮きの動きを見ながら魚がかかるのを待つ。浮きが動いたらタイミングよくマウスを動かすと魚とのファイティング開始。魚の動きに対応しながら竿とリールを操作し、互いの
HPを削りあう。先に魚のHPをなくすことができれば釣り上げる事ができる。稀に針や浮きなどのアイテムが手に入ることがある。夜釣りは専用アイテム「ライト」が必要。

その他
釣った魚の用途は様々で、売ってゲーム内通貨にしたり、調理してパワーアップアイテムにしたり、水槽で飼って鑑賞したりできる。
また、他のプレイヤーと釣り数や大きさを競う大会や、クリアすると褒章があるクエストも用意されている。


☆まとめ☆
ありそうでなかったオンライン釣りゲーム。コンシューマではお馴染みのジャンルになっているが、どれも淡々とした孤独な作業と自己満足の繰り返しである。ほかの釣り人と世界を共有し、成長することができる本タイトルは、釣りゲームユーザーが待ち望んでいた形ではないだろうか。
かわいいキャラクタービジュアルと簡単操作で誰にでもとっつきやすいが、コンボ攻撃システムやポイントごとのヌシの存在など、釣りゲームマニアも飽きさせない工夫がうれしい。
釣った魚を入れて鑑賞できる水槽もかなり本格的にコーディネートでき、新たな楽しみを与えてくれる。
とにかく釣りが軸であり、釣らないと何も始まらない本タイトル。釣りという行為に興味があるかないかでプレイヤーを選ぶとは思うが、太公望にあこがれるオンラインスローライフ派にはたまらないだろう。

サモンナイト ツインエイジ 〜精霊たちの共鳴〜3

2007年10月05日

サモンナイトシリーズ9作目となる最新作がDSに登場。GBAの人気シリーズ「クラフトソード」と同じ、アクションRPGではあるが、タッチペンアクションを中心にしたシリーズ初のシステムを採用している。


☆あらすじ☆
ブルーシオス大陸にある人間の国アルケインでは、精霊を任意に呼び出す「召還術」の実験中に大事故が発生。原因は実験に参加させられた一人の少女リーナの力の暴走だという。リーナは事故により死亡したと報告された。
しかし事故から7年後、リーナはあの時の召還術によって呼び出された召還獣の少年、アルドとともに姉弟のようにひっそりと穏やかに暮らしていた。
そんなある日、原因不明の精霊の暴走が起きて、天変地異が巻き起こる。二人は、精霊の暴走の原因を探るべく旅立つのだった。


☆ポイント☆
システム
『サモンナイト』本編はシミュレーションRPGだが、外伝である本作はタッチペンを活用したアクションRPG。ただし、『クラフトソード物語』シリーズのような横からの視点ではなく、見下ろし視点で操作を行う。
プレーヤーは、攻撃を得意とする召喚獣の少年アルドか、多彩な魔法を使う召喚士の少女リーナを操作して世界に起こっている異変を解き明かす。
ゲーム開始時に主人公を選ぶが、操作キャラは設定で自由に変更できるので、ストーリー外の部分ではどちらを選んでも問題ない。パーティは3人制、男女さまざまなタイプのサブキャラを選ぶと、彼らは操作していないもう一人の主人公と共に、AI制御で戦闘に参加する。更に、一緒に戦う仲間は「好感度」があり、アップすると戦闘が有利になる。

戦闘
戦闘の操作はタッチペン、リアルタイムで進行する。基本操作から、魔法・必殺技の選択、ターゲット指定まですべてがタッチペン。操作方法は画面で説明されるので、特に戸惑うことは無く、実際に剣や杖を振るっているような気分が味わえる。爽快なのは、大量の敵を必殺技や魔法で一掃したとき。ネットゲームや据え置き型ゲームでは同じような感覚が味わえたかもしれないが、携帯ゲーム機ではこれまで味わったことの無い気持ちよさ。ついつい雑魚敵を追いかけてしまい、思わず深入りし過ぎないように注意が必要な局面かもしれない。


☆まとめ☆
ストーリーは重いテーマを扱いながらも、非常に正統派。キャラクターは戸部淑ならではの、可愛らしいもの。メインストーリー以外にも、パーティ会話やシリーズおなじみの「夜会話」も小規模ながら用意され、キャラの魅力を堪能できる。キャラクターの数も豊富に用意されていて次から次へと目移りしてしまうので、夜会話の相手を誰にするか悩んでしまうほどだ。
ただし、残念ながら今回のシステムが洗練されているとは言えない。まだまだ改良するべき点は残されている。例えば、戦闘のバランス調整のまずさ。非常に大味で、クリックゲームのように感じてしまう瞬間がある。
『サモンナイト』シリーズの外伝が出るたびに言われることだが、あくまで本編とは別物だということ。外伝は常に新しいシステムや、斬新な要素を取り入れようとチャレンジしている。賛否両論が多いのも事実だが、単なる駄作と切って捨てるには惜しい魅力に満ち溢れている。